
この前張り切って筋トレしたら、気持ち悪くなっちゃった。原因は何?

筋トレ中の吐き気を防ぐ方法教えてー!
今回は、筋トレ中に突如訪れる「吐き気」・「気持ち悪くなる」といった原因を解明し、気持ち悪くならない対策・また、気持ち悪くなった時の対処法をご紹介します!!
この記事を読み、気持ちよく筋トレを行ってもらえればと思います!
では本題に行きましょう!
筋トレ中の吐き気の原因は血液!?この4つのNG行為に気を付けよう
筋トレ中の吐き気の原因は以下の4つです。どれも血液循環に関係しています!!
酸欠
重たい重量を上げようとすると、つい息を止めて力を入れてしまうと思います!数回だと問題ありませんが、10回を3セットなど数をこなすと、気持ち悪くなるという経験多いかと思います。
通常は血液によって酸素は、脳まで運ばれます。しかし、筋トレを行っているときは、筋トレを行っている部位に血液が集中します。すると、ほかの部位に酸素が運ばれなくなり、特に脳へ運ばれる酸素が不足してしまいます。そして気持ち悪くなってしまうんですね。
筋トレ前の食事(食べ過ぎ)
酸欠の気持ち悪くなる原因とほとんど同じです!通常食事を行うと消化させるために内臓へ血液を多く運び、消化を促します。
しかし筋トレを行うと、筋トレを行っている部位に血液が集まり、消化のために必要な血液が運ばれなくなり、きちんと食べ物が消化されず、気持ち悪くなってしまうんです。血液ってとても大事なんですよ!
脱水
熱中症と同様の症状です。有酸素運動と違い多くの汗が出るイメージがないかと思いますが、筋トレ中も水分は無くなっています。水分がなくなることで、血液循環がちゃんと行えなくなってしまい、気持ち悪くなってしまいます。
ウォーミングアップ無しでいきなりきついトレーニングを行う
体を温める目的であるウオーミングアップなしでいきなり筋トレを始めると、血液が急激に動き出します。
すると血管(特に毛細血管)がびっくりし、拡張します。そうなると脳へ酸素を含んだ血液が運ばれなくなってしまし、気持ち悪くなってしまいます。
皆さん思い当たる行為があったかと思います。
次は、実際に筋トレで気持ち悪くなるのを防ぐ対策、そして実際に気持ち悪くなった時の対処法を紹介します。
筋トレの中の気持ち悪いを防ぐ方法【5選】
ここでは筋トレで気持ち悪くなるのを防ぐ効果がる方法を5つ紹介していきます!
ウォーミングアップをして体を温める
どんな運動をするにせよ、ウォーミングアップはとても大事です。筋トレでのパフォーマンスを上げるだけでなく、気持ち悪くなることも防いでくれます。
一番いいのは有酸素運動ですね!10分は、ランニングでも、バイクでも良いので行いましょう!
こちらにウォーミングアップの効果を紹介していますので見てください!もちろんメニューもあります!適切なウォーミングアップ
息を止めることなくしっかりと呼吸を意識する
続いては、トレーニング中に息を止めずにしっかりと「吸って」・「吐く」を行うことです。特に「吐く」は意識的に行ってください!イメージとしては例えば、ベンチプレスではバーベルを胸に卸すときに「吸って」、持ち上げるときに「吐く」といった感じです。
力を入れるときに「吐く」を意識してください!息を止めるよりも力がでます!
ハンマー投げの選手が大きな声を出し投げているのは、声を出すことで「吐く」を行っているからです。
また、ジムでも重たい重量を上げている人は「シュー」と息を吐いている人を見たことがあるかと思います。これ実は意味があることだったんですね!みなさんも声には出さなくとも、息を「吐く」ことは意識してください。
食事後すぐに筋トレをやらない
食事後は、消化に血液を集中させてあげるために、筋トレは控えましょう。最低1時間は空けましょう。
ただ、筋トレ前に何も食べないというのはよくないので、がっつり食べるのではなく補食を食べるようにはしましょう。
がっつり食べるのは、筋トレ後にしましょう!
来てて苦しいようなキツメの服を着ない
自分の体がでかくなった筋肉がついてくるとボディーラインが分かるきつめの服を着たくなりますよね!
しかしキツ過ぎると、血液の循環が悪くなりますので注意が必要です。あまり苦しくない服を選ぶようにしましょう!
そしてぴちぴちのボディーラインが分かる服は、私服着用し体を自慢しましょう!(笑)
水分をしっかりと飲む
最後は、トレーニング中に水分を補給することです。ただの水ではなく、スポーツ飲料などおすすめです!
そのほかでしたら「EAA」という筋トレ中にぴったりの飲み物があります!
9種類ある必須アミノ酸がすべて入っており、体作りにはピッタリです!!
特におすすめは、マイプロテインのEAAです!
味に様々な種類があるのがおススメする点です!個人的には、プラム味がフルーティーで飲みやすいです!ぜひ参考にしてください!
万が一気持ち悪くなった場合の対処法
深く深呼吸をおこなう(特に吐くを意識する)
気持ち悪くなる要因である酸欠が起きているので、深く深呼吸を行いましょう!この時も「吐く」は意識して行いましょう!5分すれば大分落ち着くと思います。それでもよくならない場合は、横になりましょう!
ほんとに苦しいときは吐く
ここまで言っておいてなんですが、本当に気持ち悪くなった時は、吐いてしまいましょう汗
それが一番の解決法です!
まとめ
今回は筋トレ中の気持ち悪くなる原因・その対処法をご紹介しました。簡単に防ぐことができますので、次回の筋トレで少し意識してみてください!
では良い筋トレライフを送ってください!
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